沖縄の和菓子屋さん「知念製菓 和菓子 四季彩」~和菓子めぐり

沖縄の和菓子屋さん「知念製菓 和菓子 四季彩」~和菓子めぐり

こんにちは。

無添加食品大好きの名畑です。

 

春が近づいてくると、お花見も楽しみですが和菓子屋さんめぐりも楽しいです。

花より団子とはこのことでしょうか。

 

和菓子屋さんには春の和菓子が並んで華やかになる季節です。

それを見て、買って食べれば何とも幸せな気分になります。

忙しくて落ち込んだりイライラしたことも忘れちゃうんですよね。

 

さて、今回も和菓子めぐりしてきましたよ。

沖縄にある知念製菓さんです。

昭和5年から創業して、伝統と手作りの味にこだわり続けていらっしゃったお店です。

お店は那覇市首里石嶺町2-260-1にあります。

首里城に近いですが、少し抜けた静かなところにお店がありました。

お店に入ると、木型が所狭しと並んでいました。

お店の歴史と風格さえ感じられるそんな瞬間です。

昭和の始めごろはこのような趣だったようです。

ホームページよりお写真を拝借しました。

以前は琉球菓子のみを扱うお店でしたが、平成14年からは和菓子を扱うようになり、「沖縄で本物お和菓子が食べられる」と口コミで評判になったそうです。

 

お店の中には季節を彩った上菓子がきれいに並んでいました。

春をかたどったものやお雛様をモチーフにしたお菓子がとても繊細で美しかったですよ。

デザインは1000種類も超えて、いつも15種が入れ替わりお客様をお待ちしているとのこと。

 

お店の代表のお菓子は金楚糕(ちんすこう)で「黄金色に輝き(金)、ほどけるような口当たりの(楚)焼菓子(糕)」という由来を持つそうです。
琉球王朝時彩から作られている伝統的な和菓子。

このような意味を持つ感じがあてられていたのですね。

本物を一度口にしてみたらいかがでしょうか。

こちらもホームページよりお写真を拝借しました。

その他にも「栗まんじゅう」

栗がごろっと入って、口の中でとろけるお饅頭でした。

 

 

目も口の中も両方を楽しませてくれるお菓子「しずく」


 

 

和三盆や有平糖もお店を賑やかにしていました。

 

変わり種で、最中チョコなども買ってみました。

和菓子好きにもたまらない味でした。

お土産にも喜ばれます。

営業時間は8:00~19:00で、日曜定休です。

沖縄旅行の思い出に美味しい和菓子をいただくのも楽しいですね。

昔から伝わる琉球菓子と和菓子が両方味わえる素敵なお店でした。

 

和菓子の旅は始まったばかり。

お店によって、味も形も種類が豊富な和菓子は食べるだけでなく、見ることでも元気をもらえます。

まだまだ美味しい和菓子を訪ねて行きますよ~~

Love 和菓子