春はいちご大福の食べ比べも楽しいかも!

こんにちは。
無添加食品大好きの名畑(なばた)です。
冬から春にかけて和菓子屋さんの店頭に並び始めるいちご大福。
初めて見た時には、この組み合わせはあるの?と疑問に思っていたけれど
いちご大福が生まれてから30年ほど経つと、しっかりと和菓子の仲間入りをしているから不思議です。
店頭に並んでいても違和感はもちろんなくて、あるのが当たり前になってますね。
羊羹や最中、まんじゅうなどが並ぶ中にいちご大福があると、思わずほっこりするのは私だけではないはずです。
いちご大福のおもしろいところは、お店によって作り方も味も違うところですね。
いちごの種類も違いますし、小豆餡をつかったり、白あんを使ったり、生クリームを入れるものもあります。
いちごが美味しい季節の限定品なので、特別感も感じられます。
「限定」って言葉がつくと、買ってしまいたい衝動に駆られてしまします。
デザインも面白いですよね。
丸っとくるんであるものや、いちごの頭だけ出してあるもの、ちょこんといちごがのっているもの、そしていちごのサイズによっていちご大福の大きさも違っています。
いちご大福のように、果物を使った大福も最近では多くみかけます。
ぶどうやオレンジ、ピーチやメロン、ブルーベリーや柿なんてのもあります。
見たことがないんですが、パイナップル大福やモンブラン大福というのもあるらしいです。
果物の大福は、さすがにいちご大福のように、どこのお店でも見かける商品ではないですが、
希少価値があるからこそ、出会えたら食べてみたい和菓子です。
果物の和菓子は邪道なんて声も聴きますが、和菓子屋さんで売っていたなら立派な和菓子だと思うんです。
昔からの和菓子と今の和菓子。
生き残るには、新しいものを取り入れて融合することが大切ですね。
私は昔からの和菓子と、今の和菓子が両方あるからこそお互いの魅力が引き立てられんじゃないかと感じます。
もう少し温かくなったら、いちご大福を食べる旅なんてのもやってみたいな~~
Love 和菓子